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秋葉山本宮秋葉神社

観光案内

秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ) は静岡県浜松市にある秋葉神社の総本社。標高866mの山頂にある神社。山頂は荘厳な雰囲気に包まれている。祭神は火之迦具土大神。神仏習合だった時代は修験道のやまとしても知られていた。創建は709年と歴史は古く、伝承では 元明天皇 より「あなたふと 秋葉の山にまし坐せる この日の本の 火防ぎの神」と御製を賜り、社殿を建立したと伝えられる。現在も多くの人に崇敬されている。山頂からは遠州が一望でき、四神を飾った随身門がある。

参拝者情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
遠州鉄道西鹿島線西鹿島駅から遠鉄バス秋葉線にて「秋葉神社」下車。


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周囲の地図情報 秋葉山本宮秋葉神社

詳細案内

秋葉山本宮秋葉神社
主祭神:火之迦具土大神
例祭:12月16日

秋葉山本宮秋葉神社は、全国にある秋葉神社の総本社。静岡県浜松市天竜区にある秋葉山の山頂に祀られている。かつては、多くの参拝者で賑わい、秋葉道者と呼ばれ多くの道者で遠州各地の宿場町はにぎわった。御祭神は、火之迦具土大神ヒノカグツチノオオミカミ。伊邪那岐・伊邪那美二柱の神の御子で火の主宰神である。朝廷の信仰も篤く、正一位の宣旨を賜っている。

創建時期には諸説があるが、上古より神体山・霊山として仰がれて来た。社伝では709年に初めて社殿が建立された。その伝承では山が鳴動し火が燃え上がったため、 元明天皇 より「あなたふと 秋葉の山にまし坐せる この日の本の 火防ぎの神」と御製を賜り、社殿を建立したという(秋葉山本宮秋葉神社由緒)。なお地元春野町では浪小僧の伝説が伝えられる。江戸時代は、徳川家康の庇護の下秋葉寺として曹洞宗別当寺としていた。

秋葉の火祭りと呼ばれる例大祭は有名で、毎年12月16日の午後10時の真夜中に行われる。

雲海に浮かぶ神社で知られ、標高866mの秋葉山の山頂に境内は広がる。幸福の鳥居は遠州灘をはるかに望む黄金の鳥居です。西ノ閽の神門には見事な四神の彫刻が施されている。

古来より火防及び火そのものに対する信仰が根本であり、町内で火災鎮護を祈る地域や消防団、火を扱う職業の参拝が多い。