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平戸城

観光案内

平戸城(ひらどじょう)は、長崎県平戸にある平山城。日本百名城の一つで、現在も平戸のシンボルとなっている。1599年に松浦鎮信によって築城され、一度焼失したあと、1702年に4代目藩主松浦重信によって再建された。現在も北虎口門や多聞櫓が現存し、その他の櫓や門も再建され当時の状態を復元されている。石垣も見事な城で、展望台となっている天守閣からは平戸の町と湾が一望出来る。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
天守
料金:大人510円、中人300円、小人200円
団体割引有り。
時間:8:30~17:30

アクセス
たびら平戸口駅からバスで平戸まで。


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周囲の地図情報 平戸城

詳細案内

平戸城
天守:なし・代用(乾櫓三重)
城郭の種類:平山城
天守構造:複合式層塔型3重5階・鉄筋コンクリート造模擬
築城年:1599年
築城主:松浦鎮信

平戸松浦氏は秀吉政権下の1587年、6万3200石の大名となった。文禄・慶長の役では約6000の軍勢を率いて朝鮮半島を転戦し、1599年に「日の岳城」を築いたが、1613年に大火により焼失した。

その後、1702年に4代藩主松浦重信によって幕府から許可をえて再建させた。これは江戸時代では築城を願い出て許可が出る事は異例であったが、東シナ海の警備上必要であったのではと考えられる。

その後、廃藩置県後の廃城令により廃城となり、翌年、現存する狸櫓と北虎口門(搦手門)を残し、城の建物は解体された。

現在は、乾三重櫓、地蔵坂櫓、見秦櫓、懐柔櫓、沖見櫓(現天守閣)が再建された。