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三内丸山遺跡

観光案内

三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)は、青森県にある日本最大規模の縄文時代の遺跡。三内丸山縄文集落跡は、約5500年前~4000年前の集落跡で、現在は発掘調査に基づいた竪穴式住居や蔵などが復元されており、また遺跡も見学できる。出土品は、隣接された資料館に展示されている。縄文時代の多くの情報は三内丸山遺跡から発掘された膨大な量の縄文土器、石器、土偶や装飾品などによって解明された。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:無料
時間:9:00~17:00(入場は30分前まで)

資料館時間:
4月1日~5月31日、10月1日~3月31日 午前9時~午後5時
4月29日~5月7日、6月1日~9月30日 午前9時~午後6時
(入場は30分前まで)
休館日:12月30日~1月1日

アクセス
JR青森駅からバスで三内丸山遺跡前まで。


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周囲の地図情報 三内丸山遺跡

詳細案内

三内丸山遺跡
種類:縄文時代 古代 遺跡 国指定特別史跡

三内丸山遺跡は、青森県青森市にある縄文時代前期から中期にかけて存在した大規模集落の跡。八甲田山から続く緩やかな丘陵の先端に位置し、標高は約20メートルで、遺跡は約40ヘクタールの広大な範囲に広がっている。集落は住居・墓・捨て場・大型掘立柱建物・掘立柱建物・貯蔵穴・土坑墓・粘土採掘穴・盛り土・道路などが、計画的に配置されている。

遺跡には、通常の遺跡でも見られる竪穴住居、高床式倉庫の他に、大型竪穴住居が10棟以上、約780軒にもおよぶ住居跡、さらに祭祀用に使われたと思われる大型掘立柱建物が存在したと想定されている。現在は詳細がわかっておらず、わかる範囲で復元されており、大型掘立柱建物は未完の形で展示されている。
また、他の遺跡に比べて土偶の出土が多く、板のように薄く造られていて板状土偶と呼ばれる。次の縄文後期や晩期の立体的に体の各部を表現した土偶とは大きく異なっている。

資料館には、多くの出土品が展示されており、縄文時代の生活様式を学ぶことが出来る。また映像による案内なジオラマなども展示されている。

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