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新宿御苑

観光案内

新宿御苑(しんじゅくぎょえん)は、東京都新宿にある東京を代表する公園。園内には日本庭園や洋風庭園など様々な庭園がある。洋風庭園は、イギリス式とフランス式があり、特にイギリス庭園には巨大な芝生広場がある。東京の中心にあって自然と落ち着いた空間が楽しめる憩いの場として親しまれている。新宿御苑は1906年に皇居の一部として整備され、1949年に一般公開された。日本庭園の背景に新宿の摩天楼の望む景観は独特で東京の庭園を描写する。また園内には一年を通じて様々な花が楽しめる。特にサクラやウメは有名で、都内有数の花見スポットでもある。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
売店 【有】

営業時間: 9:00 ~16:30 (入館は16:00まで)
休館日:
入館料:大人200円。子供50円。
見学時間:2時間以上。

アクセス
丸ノ内線新宿御苑駅より徒歩3分。


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周囲の地図情報 新宿御苑

詳細案内

新宿御苑

種類:風景式庭園 日本庭園 イギリス庭園 フランス庭園 サクラの名所

新宿御苑は古くは1590年に徳川家康が江戸城に入城した際、譜代の家臣であった、内藤清成に与えた江戸屋敷の一部である。甲州街道や青梅街道になる江戸の西の街道と一帯の警護など軍事的目的で信頼できる家臣に家康は託した。

明治に入り、政府は内藤家から上納された土地と買収した土地を合わせて、近代農業振興を目的とする「内藤新宿試験場」を設立。ここで、欧米の技術や品種かを含めた果樹・野菜の栽培、養蚕、牧畜の研究が広く行われていた。その後、研究機関の一部を外へ移し、植物御苑として開始。江戸時代から明治の大変動の時期に、試験場として残されていた為に、都心にあって巨大な庭園が存在することが出来た。植物園の時代は、皇室の御料地・農園として運営されていたが、現在は庭園として一般に開放されて、憩いの場として親しまれている。

新宿御苑は大きく3つの庭園に分かれる。イギリス庭園、フランス庭園そして日本庭園。フランス式整形庭園には、プラタナス並木の優美な景観を楽しめ、イギリス風景式庭園には広大な芝生とユリノキが高くそびえ、都心にいながら空の広さを体感できる。「玉藻池」を中心とする回遊式日本庭園は、内藤家下屋敷の庭園『玉川園』の遺構であり、1772年に完成した。
園内の樹木数は1万本を越え、特に巨樹が独特の景観を形作っている。また桜の総数は役1300本と都内でも有数の桜の名所でもある。

一年を通じて様々なイベントが催される。特に皇室にちなんだ菊祭りでは多くの優秀な菊の作品が展示される。

他に「母と子の森」では、都心に住む子供たちが自然とのふれあいを楽しみ、関心をいと育む事を目的として作られた、自然観察のエリアがある。武蔵野の雑木林を思わせる森林では草花、昆虫など昔の東京感じながら自然を体感できる。

オフィシャルホームページ http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)