武田信玄は、戦国時代の英雄の一人。世界的に最も人気の高い戦国大名の一人で、特に山梨県民の英雄である。1521年に生まれ、1573年に没した。戦争の天才として多くの戦争に勝利し領土を、甲斐から信濃、西関東、駿河、奥飛騨へと拡大させていった。信玄の軍団・甲州軍団は戦国最強とされた。信長の尾張の兵士より10倍強いとされた、家康の三河武士よりもさらに3倍強いとされる程強かった。ここに、信玄縁の地を紹介する。
松本城(まつもとじょう)は、長野県松本にある城郭。現存十二天守の1つで、現存する唯一の平城である。漆に塗られた黒塗りの威風堂々とした天守は、烏城とも呼ばれる。五重六層の巨大な天守は国宝に指定され、城址は国の史跡に指定されている。姫路城と並んで、現存する最も美しい日本の天守閣である。大天守の両脇を小天守で連結してある、複合連結式天守で、大天守には武者落としなど戦国時代の様々な城塞として技巧が見られる。東側の天守には月見櫓が連結している。本丸南にある濠から眺める松本城は、城郭の美学の集大成である。
観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:大人600円、小中学生300円 団体割引有り
入場時間:8:30~17:00(入場16:300まで)夏期一時間延長
アクセス
松本駅から徒歩15分。
600 JPY
2 hr.