主祭神:猿田彦命を始め43柱
創建:1943年
主な神事:無し
合気道開祖植芝盛平は、1883年和歌山県田辺に生まれた。大東流をはじめとする柔術・剣術を修行し、最終的に自身の精神哲学を入れた合気道を創始する。
1931年、東京の若松町に80畳の皇武館道場を設立(現在の合気会本部道場)。本格的に合気道の指導を始める。
1940年頃、盛平翁57歳の時から、この地岩間において合気神社の建設に着手する。1942年には岩間に居を構える。翌年、合気神社が完成。1945年には合気神社に隣接し岩間道場が完成する。合気道は古流武術を元に作られた近代武道である。現在、国境宗教の境を問わず全世界95カ国にて合気道は修練されている。1969年4月26年に永眠される。政府から正五位勲三等瑞宝章を追贈される。
石碑の『合氣神社』の文字は盛平の弟子であり書家の阿部醒石(十段)によるものである。
(参照:オフィシャル情報)