MustLoveJapan

新居関所

観光案内

新居関所(あらいせきしょ)は、静岡県湖西市新居町にある関所跡。現存する唯一の関所で現在の建物は1855年から5年間かけて築造された。関所には、高札上や渡船場なども復元されており、往年の東海道を偲ばせる。また隣接される博物館には、東海道の旅人の道具や関所の資料等が多く展示されている。国の特別史跡に指定されている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:大人310円、小人210円
団体割引有
時間:9:00~17:00(最終入場は16:30まで)

アクセス
JR東海道線新居町駅から徒歩。


特集

MUSO JIKIDEN EISHINRYU IAIJUTSU Let's learn MJER Iaijutsu.

MLJオンラインショップ

the Ronins 映画好き集まれ!

周囲の地図情報 新居関所

詳細案内

新居関所
詳細:国の特別史跡 関所 東海道 旧街道

新居関所は、江戸時代には今切関所といわれ、1600年に天下を統一した徳川家康によって整備された。設立当初は、浜名湖の今切口に近い位置にあったが、1699年・1707年と度重なる災害でわずか7年の間に西北へと2度移転を繰り返した。関所は常に浜名湖岸に建ち、構内には東海道の新居・舞浜間を結ぶ今切渡しの渡船場があり、浜名湖を往来する旅人の監視と「入り鉄砲出女」を取り締まった。

1702年に幕府から三河国吉田藩に管理が移管された。現存する関所建物は1855年から5年かけて立て替えられた物で、国の特別史跡に指定されている。

新居関所史料館は、新居関所の遺品や新居宿に関する資料、江戸時代の交通資料などが展示してある。