MustLoveJapan

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

観光案内

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋(きゅうあさもうりけはぎやしきながや)は、山口県萩市にある武家屋敷の長屋。萩に現存する武家屋敷で最大の規模を誇る。建てられた1856年。毛利一門の武家屋敷であるから、格調高いつくりが伺える。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:100円
営業時間:【4~10月】8:00~18:30、【11~2月】8:30~16:30、【3月】8:30~18:00

アクセス
萩循環まぁーるバス(西回り)「萩城跡・指月公園入口 北門屋敷入口」バス停より徒歩1分


MUSO JIKIDEN EISHINRYU IAIJUTSU Let's learn MJER Iaijutsu.

MLJオンラインショップ

the Ronins 映画好き集まれ!

周囲の地図情報 旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

詳細案内

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
旧厚狭毛利家は、毛利元就の五男元秋を始祖とする毛利氏一門で、厚狭郡厚狭に知行地をもっていたのでこのように呼ばれた。萩の屋敷は萩城大手門の南100mの要地に位置し、広大なものであった。

棟札によるとこの長屋は10代元美の時、1856年に建てられたもので、桁行51.4m、梁間5.0mの長大な構造で、現在萩に残ってる武家屋敷の中で最も大きい。

屋根は入母屋造、本瓦葺、南面は庇構桟瓦葺で、妻飾りは木連格子、南に向って玄関および濡れ縁を設け、障子を立てて開放的に作られている。手法の特に目立つものではないが、建築年代がはっきりした貴重な建物である。