種類:歴史観光 一人旅
足利は栃木で三番目に大きな都市。15万人が住む歴史のある街である。特に、清和源氏の足利氏の所領であったために、歴史が古い。
鑁阿寺は、真言宗大日派の本山である。「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されている。足利氏の館であった時代の遺構である、四方の門、土塁と堀が張り巡らされた鎌倉時代の武士の館の面影が残っている。
足利学校は、現存する日本最古の高等教育機関である。1487年に、上杉憲実が書いた手紙に初見される。戦国時代には、3000人の門弟が学業に励んでいた。現存する門、庭園、一部の建物は17世紀に建てられた建築物である。
節分に開かれる武者行列の鎧年越しや夏の花火が特に有名なイベントである。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)