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ちりめん街道

観光案内

ちりめん街道は、京都府与謝野町加悦にある昔の風情が残る町。約830mの街道沿いに、江戸時代後期から昭和初期に建てられたちりめん商家やちりめん工場、銀行などが大変良く保存され、明治の文人たちも訪れた、丹後ちりめんの発展とともに栄えた町並みである。歴史的な寺院も多く、この町並みは伝統的建造物群保存地区に指定されている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
京都丹後鉄道宮豊線与謝野駅から徒歩。
国道176号線南へ。626を西へ。


特集

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周囲の地図情報 ちりめん街道

詳細案内

ちりめん街道
種類:古民家 昔の町並み 伝統的建造物群保存地区

与謝野町加悦は、丹後ちりめんで栄えた町で、隆盛をきわめた当時の町並みが現在も色濃く残る。

旧尾藤家住宅
生糸・ちりめん問屋商家であった尾藤家は、加悦の大庄屋を代々務め、丹後ちりめんの発展に貢献し、明治時代以降には銀行頭取、加悦町長などを歴任した。

川嶋家住宅
川嶋家住宅は、1929年に建てられた酒造の酒蔵。大きな建物の割に窓が小さく、酒蔵の特徴を良く現している。ちりめん街道唯一の酒蔵である。

渋谷家住宅
1897年建築。外観には、この地区に特徴的な建築意匠の要素が揃っている。腰高の格子は、ちりめん産業が盛んであった丹後地方の特徴的なものである。

宝厳寺
山門は1818年にたれられた。門の形式は、二間一戸の楼門建築。