種類:オランダ 石段に沿って続く漆喰で塗り固められた塀は、通称オランダ塀と呼ばれている。1609年から1641年までのあいだ、この塀の東側にオランダ商館が置かれていた。商館を外から覗かれない為に、また延焼などから守るために、この塀が設けられた。塀の高さは約2m、底辺の幅は約70cmある。商館当時の様子を知る事のできる数少ない遺構の一つ。