主祭神:木花開耶姫命(このはなさくやびめ)
創建:西暦110年
主な神事:鎮火祭 ~吉田の火祭り すすき祭り~8月26・27日
他に、彦火瓊瓊杵命、大山祇神を祀る。
西暦110年、日本武尊の東征の折、相模国より甲斐国へ向かう途中でこの地「大塚丘」に立ち寄られた。そこから 富士の神霊を拝し「北方に美しく広がる裾野を持つ富士は、この地より拝すべし」と言われた。その後この地に大鳥居を立て、大塚丘に浅間大神と日本武尊を祀る神社が創建された。古代、富士山は神々が住む霊山として、入山は禁止されていたが、平安時代の山岳信仰の普及に伴い、富士山も登山されるようになる。
社殿は、887年より、藤原当興、北条義時、武田信玄、浅野氏重、鳥居成次、秋元富朝、秋元喬朝、らによって造営が重ねられた。大鳥居と本殿は1615年に鳥居成次よって作られた。国の重要文化財に指定されている。
オフィシャルホームページ http://www.sengenjinja.jp/
(参照:オフィシャル情報)