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萩城址

観光案内

萩城(はぎじょう)は、山口県萩市にある平山城。1604年に毛利輝元が萩を拠点に移ってきた時に築城された。指月山に築城された事から別名指月城とも呼ばれる。天守台や石垣など現在も良好な状態に保たれており、国の史跡にも指定されている。幕末13代藩主毛利敬親が安政年間に藩主別邸・花江御殿に増築し、家臣とともに茶事に託して時勢を論じた茶室「花江茶亭」が1889年に園内に移築されてる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:中学生以上220円、小中学生100円。団体割引有。
営業時間:【4~10月】8:00~18:30、【11~2月】8:30~16:30、【3月】8:30~18:00

アクセス
萩循環まぁーるバス(西回り)「萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口」バス停より


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周囲の地図情報 萩城址

詳細案内

萩城址
萩城址は、関ヶ原の戦いに敗れた毛利輝元が1604年に築城を開始し、1609年に完成した近世城郭である。以後、江戸時代260年間を通じて毛利氏歴代が統治し、13代藩主毛利敬親の時に明治維新を迎えました。標高143mの指月山山頂に、周囲の見張りをしたり、戦争時に籠城する機能を持つ詰丸を設け、山下の平地の一番奥には、天守や藩主の御殿がある本丸を配置してある。本丸を三方から取り囲む二の丸には、武具倉などの藩の施設のほか、藩主の先祖である毛利元就の菩提寺や、東園などの藩主憩いの場があった。現在は埋め立てられているが、本丸と二の丸は内堀、二の丸と三の丸は中掘で隔てられていた。1873年頃、天守をはじめとする建造物は全て解体され、1879年本丸跡に毛利氏を祭る志都岐山神社が創建された。1887年には、山口県最初の都市公園「指月公園」となり、1893年に国の史跡に指定され、2015年に「明治日本の産業遺産、製鉄・製鋼・造船・石炭産業」の構成要素「萩城下町」の一部として世界文化遺産に決定されている。