種類:歴史観光 現存天守 世界遺産 城下町 家族旅行
姫路城は、日本の百名城の1つ。白鷺城(はくろじょう)の別称でも知られる。姫路城は現存する天守を有し、櫓や門など殆どの建造物が現存し、戦国時代の城の構造を完全に残す唯一の城郭である。天守を始め、8棟が国宝に指定され、74棟の各種建造物が重要文化財に指定されている。また、ユネスコの世界遺産にも登録されている。夜間にはライトアップされる。現在、改修工事中(2014年まで)。
好古園(こうこえん)は、兵庫県姫路にある日本庭園。正式名称「姫路城西御屋敷跡庭園」と言い、1992年4月に開園した。回遊式庭園で姫路城を借景としている。その為に優雅な景観に姫路城の圧倒的な存在感が勇壮な世界を作り出している。庭園は大きく3つに分かれていて、区分は築地塀・屋敷門・長屋門・渡り廊下など武家屋敷の風情を漂わせている。又、休憩所「活水軒」「潮音齋」をはじめ、裏千家家元千宗室氏の設計・監修による茶室「双樹庵」を配している。季節を楽しむための趣向を凝らした日本有数の総合庭園である。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)