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旧角海家住宅

観光案内

旧角海家住宅(きゅうかどみけじゅうたく)は、石川県輪島市にある廻船問屋の家。1871年に再建された古民家で、廻船問屋と港町ならではの特徴を多く持つ。また、事業で儲けた財力を使い多くの贅沢な作りが見られる。蔵も資料館になっており、復元され往年の姿をよみがえらせている。国指定重要文化財に指定されている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:大人310円、子供150円。
団体割引有。
時間:9:00~17:00
休館日:月曜日、祝日の場合は翌日。

アクセス
国道249号沿い。金沢120分。


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周囲の地図情報 旧角海家住宅

詳細案内

旧角海家住宅
種類:廻船問屋 古民家 商家

旧角海家住宅は、現存する黒島地区の代表的な廻船問屋住宅。現在の屋敷構えは、1871年の大火の跡に順次整えられ、地元の名匠・工藤藤兵衛によって再建された。

主屋は木造二階建てで、切妻造平入りの桟瓦葺。表通りに面した正面は、庇を絵様付の持送で支え、庇下にさがりと呼ばれる風除けの幕板や、大戸口と簾虫籠、格子などを設けており、つし二階は軒廻りまで漆喰を塗り込めて虫籠窓をつけている。側背面は海風除けのために下見板張りとなっている。

間取りは、表通りに並行して店の間・帳場・中の間・座敷と並び、庭を取り囲むように居室を配置し、家族の居間や海を臨む望楼が配置されている。中庭をコの字に囲む配置はミツボカコイと呼び、黒島地区では良く見られる。