宗派:浄土宗
開山:法然上人
創建:1133~1212年
鎌倉大仏(阿弥陀如来像) 国宝
鎌倉のシンボルとして名高い高徳院の阿弥陀如来像。高さ約11.35m、重さ約121tで、東大寺の大仏よりは一回り小さいが、造立当初の姿を保っている。吾妻鏡によると、造立が開始されたのは1252年とされている。正確な年代や造立者において確かな記述は無いが、13世紀にはすでに鎌倉の地にあったとされる。750年以上前の仏教建築物として、仏教芸術に重要な大仏である。大仏の体内に入ることも可能である。大仏殿は津波で流されたという記述も存在する。
大仏の草履が大仏の脇に飾られている。
オフィシャルホームページ http://www.kotoku-in.jp/
(参照:オフィシャル情報)