城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区は、金ヶ崎要害と武家町のほぼ全域にあたる。金ヶ崎要害とは、江戸幕府の一国一城令により、伊達氏が城の代わりとして藩内の要所に重心とその家臣団を配置し治めた「仙台藩二十一要害」の一つである。盛岡藩との境に接していた。
町並みの骨格は1644年整備された。武家町は鉤型、枡型、及び弓型の道路を組み合わせた、7つの小路にそって城を取り囲むように配置されている。町人街は武家屋敷の西側に通る奥州街道沿いに建ち並んでいた。
旧坂本家侍住宅
1830年頃築
9:00~17:00 休/月・火 年末祝日
細目家庭園
玄関垣根のみ見学可能
金ヶ崎城
古代から軍事上の拠点とされていた。城下町は1644年に形成された。
白糸まちなみ交流館
観光案内所
9:00~17:00
休/木曜日 年末年始
伊藤家侍住宅
11:30~16:00
休/ 火曜日
大松沢家
江戸時代後期に建てられた四脚門と庭園が公開されている。
10:00~15:00
休/月曜日
片平丁・旧大沼家侍住宅
18世紀末築
9:00~17:00
休/ 火・水曜日 年末年始 祝日の場合は翌日
土合超・旧大沼家侍住宅
1817年頃築
9:00~17:00
休/ 月・火曜日 年末年始 祝日の場合は翌日
金ヶ崎要害歴史館
9:00~17:00
休/ 月曜日 年末年始 祝日の場合は翌日
料金:200円、高校生以下無料