「たま」は三毛猫で2007年から2015年まで貴志駅の駅長を務め、同じ三毛猫の「ニタマ」とともに和歌山観光とローカル鉄道再生のシンボルとして重要な役割をはたしている。
2015年6月22日に「たま」はこの世を去り「名誉永久駅長」となった。「たま」は今、和歌山電鉄と地方公共交通の守り神「たま大明神」として、貴志駅のホームに建立された「たま神社」でお客さんを出迎えています。現在は、伊太祈曽駅長を務めていた「ニタマ」が「たまII世駅長」を襲名し、貴志駅駅長に就任した。従業員と同じように、たまII世駅長には就業時間がある。