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弘道館

観光案内

弘道館(こうどうかん)は、茨城県水戸にある学校跡。1841年に水戸藩主徳川斉昭によって設立された最後の侍の為の学校である。水戸藩士の子弟は全てここで学業や武芸を学んだ。最後の将軍徳川慶喜もここで学んだ。建物は全て現存し、多くの教材や書物も展示してある。また梅の名所としてもしられ、春には美し梅が咲き乱れる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

料金:大人190円、子供100円。
時間:9:00~17:00(10月から2月19日までは16:30まで)

アクセス
水戸駅から徒歩。


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詳細案内

弘道館

種類:歴史観光 伝統家屋 将軍

弘道館は、1841年に水戸藩主徳川斉昭によって創立された侍の為の学校である。水戸藩士の子弟は15歳になると入学した。ここでは卒業は無く生涯学業や武芸の修行を行われる学校であった。文武両道を志した学校で、学問と武芸の両方に重きを置き様々な教育が行われていた。

学問では、医学、天文学、文学、儒学、数学、歴史、音楽が学ばれ、武芸では剣術、槍術、乗馬や弓術など様々な武芸の指導が行われていた。

八角堂、鹿島神社、孔子廟などが建てられ、学問の神として崇められていた。

学校関連の資料の他に、水戸徳川家の資料も展示してある。又、明治維新の際、慶喜が軟禁された部屋などが今も残る。

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)