種類:歴史観光 武田信玄 グルメスポット
甲府とは、甲斐の府中という意味で、武田信玄の父・信虎によって名付けられた。甲府の歴史は古く2000年前の弥生時代にはすでに人が住んでいた。
甲府は盆地であり、夏暑く冬寒い。天気の良い日には富士山が良く見える。
ほうとうは、武田信玄の甲州軍の陣中食で、太いうどんと味噌、食材を鍋で長時間煮込んだ料理で、甲府を代表するグルメである。
武田神社は、戦国時代の英雄、武田信玄を祀る神社である。信玄の居城であった躑躅ヶ崎館跡が神社の境内であり、当時の縄張りなどそのままの形で残る。武田信玄を敬愛する住民によって1915年に建立した。武田信玄のファンを始め、又武田信玄の強さに肖ろうと多くの参拝者が訪れる。宝物殿にはあの有名な「風林火山」の旗がある。
甲府城は、平山城で舞鶴城の別名で知られる。見事な石垣と堀が残る城趾である。甲府は武田信玄の本拠地であったが、武田氏滅亡後、徳川家康の牽制として豊臣秀吉によって築城され、豊臣家滅亡後は家康の江戸を守る西の防御の要として改修された。城趾は本丸・天守曲輪及び天守台・稲荷曲輪・鍛冶曲輪の石垣、堀の一部が残っている。甲府を代表する観光地である。稲荷櫓や山手渡櫓門などが復元されている他、当時の石垣を中心とした当時の城郭の様子を良く保存している。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)