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皇居外苑

観光案内

皇居外苑(こうきょがいえん)は、東京都千代田区にある巨大な庭園。江戸城趾の一部で現在も桜田門を初め多くの史跡が残る。皇居正門の前に位置し二重橋や富士見櫓なども見る事ができる。都心の中心に有りながら庭園として多くの緑があり静かな空間を楽しむ区とが出来る。その為、観光客以外にも多くの人々が昼食を楽しみに訪れる。かつては皇居の一部であったが、1949年に一般に恩賜された。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
売店 【有】
入場料【無】
営業時間: 終日

自転車の乗り入れは禁止。他にも多くの規制がある。静かに楽しむ公園である。

アクセス
東京駅より徒歩10分。


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周囲の地図情報 皇居外苑

詳細案内

皇居外苑

江戸時代の史跡として、今もその風情を多く残す。庭園では有るが、あくまで皇居の一部として存在し、遊具などは無い。その為BBQや宴会行為は禁止である。ジョギングも集団では行えない。黒松の点在する大芝生広場と江戸城のたたずまいを残す濠、城門などの歴史的建造物が都心の自然と調和して静かな時間を提供する。

楠正成像は1904年に寄贈された。高村光雲が人物、後藤貞行が馬を制作した。

桜田門
桜田門は1620年に作られた江戸城の城門の一つ。防御に強い二重の枡形門と成っている。1860年に井伊直弼が暗殺された門として広くその名を知られている。1923年9月に発生した関東大震災によって甚大なダメージを受けたが、すぐに修理再建された。江戸城にある城門はほとんどこの枡形門である。桜田門の門内の広さは17mx38mで広く、濠と櫓門で囲まれている。重要文化財に指定されている。

二重橋
二重橋は、皇居の中に或る橋。皇居外苑から伏見櫓と共に見ることが出来る。しばしば皇居の象徴として描かれる。昔は深い濠に二重の木造の橋が架けられていたことからその名が付いた。現在は石造りの一重の橋である。1月2日と天皇誕生日の年に二回公に開かれる。
坂下門
坂下門は西の丸(現皇居)の入り口である。巨大な濠と石垣に囲まれた門である。一般人が立ち入ることは出来ない。

巽櫓, 桔梗門
巽櫓と桔梗門は、皇居東御苑にある櫓と門。皇居外苑から眺めることが出来る。またこの位置から富士見櫓も見ることが出来る。かつては19棟江戸城には櫓があったが、現在は富士見櫓、巽櫓、伏見櫓の三棟だけが現存する。

大手門
大手門は江戸城の正門である。この門は伊達政宗によって建造された。現在の門は1968年に再建された物である。大手町の名前はこの門に由来する。

和田倉噴水公園
都心のオアシスとして継続性と新たな発展をテーマに1995年に再建された噴水公園。

皇太子殿下のご成婚を機に平成7年に完成したもので、今上天皇のご成婚を記念して昭和36年に完成した高さ8.5mに吹き上げる大噴水を再整備し、新しく造られた高さ5.5m、長さ30mの落水施設やモ二ュメン卜とを流水施設で結んでいる。

また、夜は噴水のライトアップをしており、昼間とは違った幻想的な水の風景を楽しませてくれる。

黒松
およそ2000本の黒松が園内に植えられている。

オフィシャルホームページ http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)