主祭神:近藤勇
創建:不明
主な神事:無し
「1843年10月9日、武蔵国多摩郡上石原村辻(現在の調布市野水一丁目)の宮川家に三人目の男子が生まれ、 勝五郎と名づけられた。1838年の上石原村「宗門別五人組帳」によれば、宮川家は多摩郡大沢村龍源寺の旦那(檀家)で、家族構成は百姓源次郎(宮川家の当主は代々「源次郎」を名乗った)六十七歳を筆頭に伜の久次郎四十歳(近藤勇の父)、娵(よめ)のみよ三十七歳(勇の母)、孫の音次郎九歳、粂蔵七歳、勝五郎五歳の六人であった。宮川家は裕福な農民であったと言われているが、「宗門人別五人組帳」の記載をみる限りでは、石高は七石一斗二合で、上石原村では中間的な階層に属していた。」
(参照:現地看板情報)