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根本大塔

観光案内

根本大塔(こんぽんだいとう)は、高野山のシンボルの一つ。高野山の二大聖地壇上伽藍にある多宝塔で弘法大師によって、真言密教の根本道場のシンボルとして建立された。その後、幾度も消失と再建を繰り返し、現在は1937年のものである。本尊は、胎蔵大日如来が安置され、周りにには金剛界の四仏が取り囲んでいる。堂内そのものが立体の曼荼羅として構成されている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:200円
時間:8:30~17:00(入館は16:30まで)

アクセス
高野山駅より南海りんかいバスで金剛峰寺前まで。そこから徒歩。


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周囲の地図情報 根本大塔

詳細案内

根本大塔

種類:多宝塔 世界遺産

大塔は、弘法大師と信然大徳の二代70年余887年ごろで完成したと伝えられる。真言密教の根本道場のシンボルとして建立された多宝塔で、この形式では日本で最初の物といわれる。本尊には本尊は胎蔵大日如来、周りには金剛界の四仏が取り囲み、16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩、四隅の壁には密教を伝えた八祖像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅として構成されている。

北側には二体の仏像・多聞天と持国天が安置されている。どちらも江戸時代に作られたものでかつては中門に安置されていた。

現在の塔は高さ約48.5m、幅約23.5m四面の多宝塔で、1937年に再建されている。