種類:家族旅行 デートスポット 伝統家屋 歴史散策 着物が似合う町
倉敷川周辺は倉敷川畔伝統的建造物群保存地区及び伝統美観保存地区の名称で重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。江戸時代天領として栄えた町で、多くの豪商の家屋が現存し、他にもなまこ壁や蔵造りの家屋が建ち並ぶ。運河を利用した町並みは今も残っており、倉敷川のボート乗りは人気で、川から眺める建物は一興がある。
明治維新後、西洋の建物が多く建築された。その為江戸時代の町並みに、様式の建物が雑居する独特の景観を持っている。それらの洋式建築も既に歴史的な建物になっている。
多くの伝統家屋は非公開で外観のみ見学が可能で在る。
大原住宅
非公開。1889年築。主屋は1階の格子や2階の窓のデザインに特色があり、それぞれ「倉敷格子」「倉敷窓」と呼ばれている。