種類:伝統家屋 雛人形 国指定重要文化財
草野家は、1641年に豆田町に移住し、1696年に現在地に居を構えた。製鑞業や酒造業を行い、掛屋や庄屋を務め地域経済の発展に努めた。
重要文化財に指定された建物は主屋、土蔵で最も古い建物は1725年の建築である。次に古い者は土蔵で1731年であり、すべて良好な状態で保存されている。
多くの庭園を持ち、各部屋は庭園と一体する開放感を活かしたデザインになっている。北九州を代表する居蔵町屋家である。
定期的に行われる雛人形の展示が有名である。
雛人形展示
枡屋お雛祭り:2月から3月。
端午の節句と武者人形:4月から5月
祇園祭と夏座敷:7月
掛屋の秋と煎茶文化・天領祭り:10月から11月
ホームページ:http://www.kusanohonke.jp/index.html