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丸岡城

観光案内

丸岡城(まるおかじょう)は、福井県坂井にある平山城。現存する12天守の1つで、1576年に柴田勝家の甥、柴田勝豊によって作られた2重3階の独立式望楼型の天守である。北陸地方で唯一現存する天守である。桜の名所としても知られ、日本の百名城の1つにも選ばれている。日本最古の現存天守とされるが、福井地震により1度倒壊している。その後、部材をそのまま再利用して再建された。現在の遺構は、天守と石垣のみである。慶長建築の特徴がよく見られる素晴らしい天守である。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

料金:大人300円、子供150円
入場時間:8:30~17:00 (入城は16:45まで)

アクセス
福井駅からバスで丸岡城まで。


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周囲の地図情報 丸岡城

詳細案内

丸岡城

天守:現存天守
城郭の種類:平山城
天守構造:2重3階 独立式望楼型
築城年:1576年
築城主:柴田勝豊

丸岡城は、戦国時代織田信長の家臣で、越前を領していた柴田勝家の甥、勝豊によって1576年に築城された平山城である。山の標高は17mあり、野面積みの高さ6.2mの石垣の天守台の上に立てられている。天守の構造は同じように現存天守である、犬山城や高知城と同じ構造になっている。

1582年の本能寺の変の後開かれた清洲会議によって、勝豊は長浜城が与えられ、城代として安井家清が置かれた。その後、徳川家康の次男・結城秀康が越前に入封し、丸岡城には秀康の家臣今村盛次が入城した。1695年に、有馬氏が入城し明治維新を迎える。

明治維新の際、天守以外は全て破棄された。

1948年に福井地震の為に倒壊。その後1955年に倒壊材を元通りに組み直して再建した。その時に、若干の改変が行われるも当時の姿を完全に復元している。

霞ヶ城の別名で知られ、日本さくら名所100選と日本の百名城に指定されている。

オフィシャルホームページhttp://www.city.fukui-sakai.lg.jp/kanko/03/p000025.html

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)