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弘法大師御廟

観光案内

弘法大師御廟、または奥の院は高野山信仰の中心であり、弘法大師が御入定されている高野山で最も重要な聖域である。弘法大師は62歳の時、座禅を組み、手に大日如来の印を組んだまま永遠の悟りの世界へと入ったと考えられている。約2キロの参道には20万基の諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでる。この聖域全体も世界遺産に登録されている。

参拝者情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
高野山駅より南海りんかいバスで金堂前まで。


特集

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周囲の地図情報 弘法大師御廟

詳細案内

弘法大師御廟

種類:霊廟 弘法大師空海 世界遺産

奥の院は、弘法大師御廟であり、高野山で最も重要な聖域である。転軸、楊柳、摩尼の三山の千年杉に周囲を囲まれ、奥深く厳かな、たたずまいを見せている。正式な参拝は一の橋から参拝するのが正しい参拝方法である。一の橋から御廟まで約2キロあり、およそ20万基を超える諸大名の墓石などが立ち並ぶ。

御廟橋
この橋を渡ると弘法大師空海御廟への聖域と入る。必ず、橋の前で脱帽し、服装を正し清らかな気持ちで一礼し橋を渡る事。

この橋は、36枚の橋板と橋全体を1枚と数え、金剛界37尊を表していると言われる。橋板の裏には仏を現す梵字が刻まれている。古くから、弘法大師は産詣する者をこの橋まで迎え、帰りもお見送り下さると信じられており、人々が行き帰りに必ず御廟に向かって合掌礼拝するのはそのためである。