種類:東海道 城下町 昔の街並み
水口宿は、滋賀県甲賀市にある宿場町と城下町。東海道五十三次の50番目の宿場町で現在も往年を忍ばせる建物が残る。また水口城が整備されており、城下町としての雰囲気も良く残る。築300年の脇本陣などが現存する。
水口城
滋賀県甲賀市にある平城。1634年に徳川家光上京の際に築城された城。当時は二条城を模した豪華な御殿が建てられた。その後、将軍の宿舎として使われたことはなく、1682年に加藤氏が入城し水口藩が成立する。今日は大手門の堀などが現存し、大手門や櫓などが再建されており資料館となっている。