種類:神輿祭り
花みこしは美濃祭りの行事の一つ。美濃祭りは花みこし、流しにわか、山練り物の三つからなる。起源は江戸時代に行われた雨乞いの行事。1900年に美濃市の青年会によって現在の花みこしが開始される。昭和初期に地元の産業である美濃和紙を活かした祭りを作りたいとの情熱より生まれた。
三十基の花みこしが八幡神社で奉納の後美濃の町中を行幸する。メインイベントは広岡交差点で行われる、総練り。総練りは狭い交差点に三基の花みこしが、入れ替わりで神輿の踊りを披露する。押し合いながら神輿を担ぎ合いその踊りの雄壮さを競い合う。巨大な花みこしの踊る姿はまるで巨大なサクラ乱舞の様である。
花みこしにはやく10万枚の和紙の花が300本の竹で出来た枝に付いている巨大な神輿である。
注意:花みこしの近くで絶対にたばこを吸わないこと。スリが多発します。見るときは注意。また神輿は暴れますので、最前列は大変危険を伴います。
オフィシャルホームページ http://www.minokanko.com/
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)