種類:歴史観光 古墳
仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)は、大阪府堺にある前方後円墳。百舌鳥古墳群を構成する最大の古墳で、墳丘の全長は480m、高さ35m、周囲は2,718mあり、世界最大の墓陵である。その大きさから大仙陵とも呼ばれ、堺市民からは御陵と敬称されている。正式には、百舌鳥耳原中陵と言う。あまりにも巨大な為に山にしか見えず、中に入る事も許されないが、前方部分に拝所があり内壕や前方部を拝する事が出来る。
履中天皇陵(りちゅうてんのうりょう)は、大阪府堺にある前方後円墳。百舌鳥古墳群の一つで全長360mと日本で三番目に大きい古墳である。巨大な濠に囲まれている。古墳の北側に公園があり、そこから濠と後円部を見下ろす事が出来る。上石津ミサンザイ古墳としても知られ、宮内省は正式名称を百舌鳥耳原南陵としている。
反正天皇陵(はんぜいてんのうりょう)は、大阪府堺にある前方後円墳。百舌鳥古墳群の一つで7番目に大きい古墳である。全長は148mで、墳丘は3段に築かれた傘は14mある。濠に囲まれており、拝所以外からは内部はよく見えない。田出井山古墳としても知られ、宮内庁には百舌鳥耳原北陵と定められている。
土師ニサンザイ古墳(はぜこふん)は、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群にある前方後円墳。濠に囲まれた作りで、全長290mあり日本で8番目に大きい。5世紀後半に築造された古墳で、墳丘は3段に築かれ前方部は西に向き左右に作り出しのある豪華な作りとなっている。宮内庁の管轄では有るが、天皇が埋葬されていないとされている。
いたすけ古墳は、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群にある前方後円墳。濠に囲まれた作りで、全長146mあり、百舌鳥古墳群では8番目に大きい。5世紀後半に作られた古墳で、国の史跡に指定されている。狸が住み着いており古墳のマスコット的な存在となっている。
御廟山古墳(ごびょうやまこふん)は、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群にある前方後円墳。濠に囲まれた作りで、全長186mあり、百舌鳥古墳群では4番目に大きい。墳丘は3段に築かれ南側には作り出しがある。
竜佐山古墳は、大仙公園にある前方後円墳。全長66m、高さ7m。
孫太夫山古墳は、大仙公園にある前方後円墳。全長56m。
グワショウ坊古墳は、大仙公園にある円墳。
旗塚古墳は、大仙公園にある前方後円墳。