標高:1984m
評価:百名山、新百名山、花の百名山、新花の百名山、水源の森百選
難易度:普通
月山は、山形県の中央にある標高1984mの活火山。湯殿山、羽黒山と共に出羽三山の一つに数えられる。修験者の山岳信仰の山として知られ、過去より現在も多くの修験者が訪れる。多くのルートを持ち、アクセスも良いために人気の山である。山頂には月山神社が鎮座する。高山植物の宝庫で、秋の紅葉もも美しい。一年の大半を雪で覆われて閉ざされている。それを利用した春スキーが楽しめ、4月から7月末までスキーが楽しめる。また、温泉も豊富である。
月山神社
主祭神:月読命
創建:伝 推古天皇元年(593年)
月山神社は出羽三山の一つで、月読命を祭る。歴史は古く、推古天皇の時代に創建された神社とされる。平安時代には文献に登場する、由緒正しい神社である。神仏習合により、阿弥陀如来を祀っていた。