標高:1989m
難易度:高い
所要時間:5時間
登山道は50合目まで分かれている。休憩所には売店もある。
文永11年(1274年)に日蓮が開いた日蓮宗の総本山である身延山久遠寺の奥の院にあたる信仰の山で、日蓮書状(「日蓮上人遺文」)にも記されてており、日蓮の高弟である日朗が開いたといわれる。各所に崩落が見られるため「ナナイタガレ」「オオガレ」とも呼ばれ、日蓮書状にも崩落の様子が記されている。
山頂近くの標高1700m付近には敬慎院があり、多くの人が宿坊に宿泊する(9000円ほど)。敬慎院から山頂付近にかけては富士山の好展望地として知られる。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)