種類:城下町 歴史観光
大多喜は戦国時代初期から存在する城下町。1590年に家康の関東移封に伴い、本多忠勝が大多喜を与えられ、城を拡張し城下町を整備した。現在も多くの伝統家屋があり、房総の小江戸と呼ばれる景観を持つ。
大多喜城
大多喜城は、1521年に築城された平山城。現在の天守は1966年に再建された城で、中は郷土資料館になっている。刀槍、鎧、その他様々な南房総の資料が展示されている。
渡辺家住宅
1849年に建てられた家屋で国の重要文化財に指定されている。非公開。
釜屋
土蔵造りの見世蔵。かつては金物屋であった。
商い資料館
江戸時代から明治の時代の商家の様子を再現した資料館。
豊乃鶴酒造
建物は明治7年の建築。酒造所は200年以上の歴史を持つ老舗の酒造所。
夷隅神社
建物は江戸時代の建立。見事な彫刻が見られる。