種類:分水嶺 堺田越にある分水嶺は標高338mにあり、太平洋と日本海に分かれる大分水嶺である。東北地方の背骨とも言える奥羽山脈は、日本海と太平洋とを分ける。降った雨が日本海の水になるか、太平洋の水になるかの境目を分水界といい、それが山脈の尾根にある場合、大分水嶺と呼ぶ。駅前広場にある用水路を着たから流れてきた水が東西に分かれる。水が分かれる様子が見える分水嶺は珍しい。