種類:戦国時代 歴史観光 真田十勇士
真田幸隆は、甲斐武田家に仕えた武将で武田信玄の二十四将の一人に数えられる。信玄の代から陣営に加わり、息子の昌幸と共に多くの戦いに参加する。武田家の滅亡の後豊臣秀吉の傘下に加わる。この時、幸村で知られる真田信繁は豊臣方に、長男の信之(当時は信幸)は徳川方に付いた。関ヶ原の戦いの後、その武功で信之は松代の藩主となる。
真田城は、16世紀頃真田家によって築城された。真田昌幸が上田に新たに城を建てるまで居城であった。U字型の崖に囲まれた天嶮の要害で、開かれた斜面には武家屋敷が並んでいた。頂上からは真田の景色が一望出来る。
角間渓谷は、猿飛佐助岩越えの稽古をしたとされる。
千古滝は、霧隠才蔵が雲隠れの修行を行った滝である。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)