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三溪園

観光案内

三溪園(さんけいえん)は、横浜市にある多くの伝統建築物を展示する横浜を代表する日本庭園。園内には四季折々の花が咲き一年を通じて楽しむことが出来る。特に春のサクラとウメは有名。日本庭園は大きな回遊式庭園を初め、梅林や蓮池などがある。建築物の多くは京都や鎌倉から移築された17の建築物があり、その多くが歴史的価値の高い重要文化財である。規模としては首都圏最大の日本庭園である。丘の上に移築された三重の塔を背景に美しい池と季節折々の花は多くの人を魅了する。


観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
売店 【有】

茶屋がありお茶立てが体験出来る。

営業時間: 9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで)
休館日:
入館料:大人500円。子供200円。シルバー300円。
見学時間:一時間以上

アクセス
横浜駅より三渓園行きバスにて


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詳細案内

三溪園

種類:回遊式日本庭園 梅林 蓮池 サクラの名所

首都圏の人々にとって京都に足を運ばずとも近くに、歴史を感じる建物を背景に日本庭園を楽しむことが出来る。また新緑紅葉を含めて一年を通じて様々な四季折々の花を楽しむことが出来、週末を問わず多くの訪問者が訪れる。茶屋の他に、食事処や売店もあり、また飲食を楽しむ広場もある。

三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開される。

園内は大きく内苑と外苑の二つに分けられる。

外苑
外苑は1906年に公開された庭園で、鶴翔閣、林洞庵、横笛庵、旧燈明寺三重塔、旧燈明寺本堂、旧東慶寺仏殿、旧矢箆原家住宅など三渓園を代表する建物が多い。三重塔は京都燈明寺より移築された。外苑には多くの季節の花が楽しめる。

内苑
内苑は、1958年まで原家の私有地であった。花を楽しむために作られた外苑と違い、内苑は歴史的な建築物の優雅さを楽しむための庭園として作られている。臨春閣は17世紀中期に建てられた屋敷で紀州徳川家の別荘 巌出御殿(いわでごてん)ではないかと考えられている。屋内は狩野派を中心とする障壁画と繊細・精巧な数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができる。その他に、白雲邸、旧天瑞寺寿塔覆堂、月華殿、金毛窟、天授院、聴秋閣、春草廬、蓮華院、御門など多くの歴史的建造物を静かな自然と共に楽しむことが出来る。

茶屋
茶屋では、抹茶と和菓子が400円で頂くことができる。また申し出れば茶立てを体験することも出来る。


春:サクラ、ユキヤナギ、ヤマブキ、シャガ、フジ、サツキ、ツツジ
夏:スイレン、ハナショウブ、アジサイ、ムクゲ、フヨウ、ハス
秋:ハギ、ヒガンバナ、イチョウ(紅葉)、モミジ(紅葉)
冬:スイセン、ツバキ、ウメ

旧矢箆原家住宅

築:1750年頃
岐阜県白川郷にあった合掌造りを移築した。代表的な合掌造りを見ることが出来、また古い民具の展示も行われている。

オフィシャルホームページhttp://www.sankeien.or.jp

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)