種類:東海道 宿場町 伝統家屋 江戸時代 古い町並み
関宿は、東海道五十三次、47番目の宿場町。古くから交通の要衝で、壬申の乱の時代には既に古代三関の一つ「伊勢鈴鹿関」が置かれた。東の追分は伊勢別街道、西の追分は山と街道が分岐する宿場町で、江戸時代よりにぎやかな町であった。
多くの文化財や伝統家屋が現存し、東海道では最大規模の宿場町である。資料館などもある。
地蔵院は、日本最古の地蔵院とされ開基は741年と伝えられる。本堂、愛染堂、鐘楼は1600年代に建立され、国の重要文化財に指定されている
また、休憩所には展望台があり町並みを見下ろす事が出来る。