場所:浅草寺境内
祭りの種類:羽子板市
羽子板は本来正月の遊びの一つ羽根突きで使われる板だが、江戸時代後期より女性魔除けの縁起物として女子が誕生した家に羽子板を送る風習が生まれた。羽子板は害虫を食べるトンボに似ている(悪い虫が付かない)、羽根突きの豆(むくろじ)が魔滅(まめ)に当てられる魔除けになる事から女性への縁起物とて扱われるようになった。江戸時代は羽子板以外にも正月の縁起物を取り扱った総合市であったが、現在は羽子板のみを販売する市場として続いている。一つ一つが職人の手作りで同じ物は二つと無い。
オフィシャルホームページ http://www.senso-ji.jp/annual_event/osamenogoennichi.html
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)