縄文時代ごろ、この辺り一帯は東京湾の入り江であった。その後海岸線の後退とともに取り残されて、紀元数世紀ごろに池になったと考えられる。1625年、江戸幕府は、西の比叡山延暦寺に対応させ、この地に寛永寺を建立した。開祖である慈眼大師・天海は、不忍池を琵琶湖に見立て、竹生島になぞらえ弁天島(中之島)を築かせ、そこに弁天堂を作った。当初の弁天島は文字通り船で渡る島であった。しかし1672年に弁天島から東に向かって石橋が架けられ徒歩で渡れるようになった。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)
不忍池(しのばずのいけ)は、上野公園にある池。三つの池からなり、真ん中の池には中島があり弁天堂がある。不忍池は蓮の花が有名で、7月中旬から巨大な蓮の花が楽しめる。
観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
売店 【有】
貸ボート
料金:1時間600円。サイクリングボートは30分600円。スワンのボートは30分700円。
アクセス
上野駅より徒歩10分。
45 min
縄文時代ごろ、この辺り一帯は東京湾の入り江であった。その後海岸線の後退とともに取り残されて、紀元数世紀ごろに池になったと考えられる。1625年、江戸幕府は、西の比叡山延暦寺に対応させ、この地に寛永寺を建立した。開祖である慈眼大師・天海は、不忍池を琵琶湖に見立て、竹生島になぞらえ弁天島(中之島)を築かせ、そこに弁天堂を作った。当初の弁天島は文字通り船で渡る島であった。しかし1672年に弁天島から東に向かって石橋が架けられ徒歩で渡れるようになった。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)