天守:復元天守
城郭の種類:平山城
天守構造:3重3階 複合式望楼型
築城年:1340年
築城主:結城親朝
古くは、1340年に、結城親朝が小峰ヶ岡に築城したのが始まりである。1627年に丹羽長重が移封され、現在の大規模な城郭に大改築し、1632年に完成した。
しかし、戊辰戦争において、奥羽越列藩同盟軍と新政府軍の激しい戦闘の舞台となり、建築物の大半を焼失してしまう。現在は、天守である三重櫓や、太古櫓、門や城壁が復元され当時の面影をよみがえらせている。
遺構は東北では珍しい総石造りの石垣と土塁、堀があり、国の史跡に指定されている。
現在2011年の東日本大震災の影響で石垣が崩壊し、本丸などの一部の地区には立ち入り出来ない。
オフィシャルホームページhttp://shirakawa315.com/sightseeing/komine.html
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)