種類:大仏 高岡銅器 江戸時代の街並み 着物が似合う町並み 伝統家屋
山町筋
山町筋は、蔵造りの町並み。多くの伝統的建築物が建ち並ぶ町で高岡の観光名所の一つである。1609年に高岡城の築城と共に商人が集まり形成された商人町である。この美しい町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
金屋町
金屋町は、高岡銅器産業の中心地。現在も多くの鋳物所と販売店が軒を連ねる。また、町並みには伝統的建造物が多く建ち並ぶ高岡の人気の観光地である。加賀藩主・前田利長が高岡に城下町を整備したさいに、町の繁栄を考え多くの鋳物師を礪波郡西部金屋村から移住させた。町並みは、千本格子造りと石畳と趣があり、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
高岡城
高岡城は、平城。日本百名城の一つに選定されている。1609年に富山城に隠居した初代加賀藩主・前田利長によって築城された。現在は、堀と城郭の一部が現存している。国の史跡にも指定されており、動物園や広場など市民の憩いの場となっておる。
高岡大仏
高岡大仏は、銅器で有名な高岡の職人が手塩をかけて作った技術の結晶とも呼べる大仏で、高岡のシンボルとなっている。台座からの高さは15.85mある。1907年から20年以上の歳月をかけて完成した。