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鵜沼宿

観光案内

鵜沼宿(うぬまじゅく)は、中仙道52番目の宿場町で岐阜県各務原市にある。現在も多くの建物が現存し当時の面影を偲ばせる。特に脇本陣は「鵜沼宿家並絵図」を元に完全に復元されており、当時の本陣の様子が詳細にわかる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
JR高山線鵜沼宿駅から徒歩。


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周囲の地図情報 鵜沼宿

詳細案内

鵜沼宿
鵜沼宿は、中仙道六九次、江戸から数えて52番目の宿場町で岐阜県各務原市にある。

安積門
大垣城本丸表口に建てられていた鉄門で、安積家に払い下げられたもんである。その後寄付されて移築された。高麗門と称されている小ぶりなもんで、特徴は正面の木部鉄板で覆い、軒下を白漆喰で乗り固めている。火矢による対策と見られる。

中山道鵜沼宿町屋館
江戸時代後期に建築された旅籠で、現在は町屋館として利用されている。庭には前庭と中庭に主屋、附属屋、離れで構成されており、登録有形文化財に指定されている。建物内には鵜沼宿の史料などが展示されている。

中山道鵜沼宿脇本陣
鵜沼宿の脇本陣は、坂井家が代々これを勤め、安政年間に至って坂井家に代わり野口家が勤めた。坂井家の由緒は古く1685年頃に松尾芭蕉が当家に休泊し句を詠んだと伝えられる。史料によれば、江戸時代中後期の「鵜沼宿万代記」に沸き本陣坂井半之右衛門と記され、「中山道分間延絵図」には街道に南面する切妻屋根の主屋と表門が描かれている。また、「宿村大概帳」1843年には、脇本陣坂井家、門構玄関付建坪75坪と記され、その間取りが「鵜沼宿家並絵図」1864年に詳細が描かれている。

それを元に幕末期の脇本陣坂井家を復元している。