種類:伝統家屋 武家屋敷 宿場町 歴史観光
木代邸は、出雲街道の宿場町の脇本陣として利用されていた。新庄は出雲と山陽道を結ぶ要所であった。この建物は江戸時代末期の建築で、3列6部屋があり、お手洗いには刀をかけた棚などが設けられている。蔀戸や、掘コタツなど生活観あふれる仕様が見られる。2階は居住区となっていて、収納式の階段で上り下りされていた。
また、木代邸の醤油蔵を改築した「さくら茶屋」では、山菜やヤマメなど山と海両方の新鮮な素材を使った、新庄ならではの料理も楽しる。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)