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善光寺参道は、1714年に西光寺住職単求の寄進によって整備された石畳がある。この石畳は、善光寺本堂が現在の位置に移転した際に、参詣人が道が悪く大変苦労していた為に単求が作らせた。長さ393mある。石畳の石は当時江戸で石屋として財を成した、大竹屋平兵衛の寄進による。平兵衛は、ある家に侵入してきた息子を盗賊と間違えて殺してしまう。平兵衛は、その後後継者に家を継がせ、自分は巡礼の旅にでて善光寺にたどり着き、この難儀を解決すべく石畳を寄進したと伝えられる。その後も、彼の子孫は代々善光寺の石畳の修理を請け負っていた。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)