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旧有路家住宅

観光案内

旧有路家住宅(きゅうありじけじゅうたく)封人の家は、山形県最上町にある古民家。宮城県と山形県の県境にあり、代々庄屋を勤めた家柄である有路家の住宅。建築年代は差だけではないが、江戸時代初期に建てられたと見られる。松尾芭蕉ゆかりの地でもあり、1689念に奥の細道では滞在した。国指定の重要文化財でもある。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
時間:9:00~17:00
見学:4月~11月

アクセス
JR陸羽東線堺田駅から徒歩すぐ


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周囲の地図情報 旧有路家住宅

詳細案内

旧有路家住宅
種類:松尾芭蕉 古民家 伝統家屋

旧有路家住宅は、山形県東部に古くから見られた茅葺き寄棟造り、広間型民家の好例として、重要文化財に指定されている。桁行24.755メートル、梁間9.999メートル、平面積269.180平方メートルの大型民家で年代は特定できないが、江戸初期と考えられている。

有路家は、代々この地で庄屋を勤めた家柄で、建物は村役場としての役割もかねていた。仙台藩領と新庄藩領の国境を守る役人という立場でもあったとされる。

松尾芭蕉が「おくのほそ道」に記した、堺田のいわゆる"封人の家"と見なされている。