和久産巣日神
天湯津彦命
比止禰命
誉田別命
倉稲魂命
創建:(伝)成務天皇5年
例祭:春季例大祭(4月15日)秋季例大祭(9月27日-29日)
天湯津彦命の10世孫の比止禰命は第13代成務天皇5年、勅命により安積(あさか)国造に任ぜられ、安芸国から郡山の地に来て。治める際に、赤木山に社稷の神として和久産巣日神、天湯津彦命を祭ったのが始まりとされる。その後、1683年、八幡大神が赤木山の国造神社から、稲荷大神が中世の領主の安積伊東氏古城内から現在の清水台の鎮座地に奉遷され、八幡宮、稲荷大明神として崇敬された。
幕府儒官安積艮斎先生誕生地としても知られ、記念館には2282名の門人の氏名・入門月日・身元が記載された艮斎自筆門人帳が神社に伝わり、福島県重要文化財に指定されてる。