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藤原京

観光案内

藤原京(ふじわらきょう)は、奈良県橿原市にある古代日本の都。691年から710年まで、持統・文武・元明天皇三代にわたる都で日本初の中国式の宮殿などが造営されており、また大化の改新以降日本の中央集権が確立した後に作られた宮殿の為、政治の中心でもあった場所である。現在は礎石などから建物の位置などを示している他まだ発掘作業が進んでいる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
畝傍駅または八木西口駅から徒歩。


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周囲の地図情報 藤原京

詳細案内

藤原京
種類:古代 飛鳥時代 首都

藤原京は、691年から710年まで、持統・文武・元明天皇三代にわたる都であった。藤原宮はその中心部にあり、現在の皇居と国会議事堂、および霞ヶ関の官庁街とを一箇所に集めたようなところであった。大きさはおよそ900m四方、周りを大垣と濠で囲み各面に三箇所ずつもんが開かれていた。中には天皇が住む内裏、政治や儀式を行う大極殿と朝堂院、そして役所の建物などが立ち並んでいた。

大極殿は、重要な政治や儀式の際に天皇の出御する建物である。赤く塗った柱を礎石の上に建て、屋根を瓦で葺くという、日本では最初の中国風の宮殿建築だった。建物の柱間は正面九間、側面四間、基壇を含めた高さ25mをこえ、藤原宮では最大です。現在は基壇の跡だけが残っている。