標高差:180m 時間:2時間 レベル:初心者向け 御前山は標高約180mの山で那珂川大橋付近から眺める景色はすばらしく「関東の嵐山」と言われる。 御前山の名の由来は、伝説によると女帝であった孝謙天皇の寵愛を受けて法王の座についた道鏡が下野国に左遷され、やがて御前山に孝謙天皇とともに住んだことからいわれている。 山頂付近には、1220年に藤原時房が築いたという御前山城跡があり、堀、土塁、馬場、鐘つき堂などの跡がある。