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本覚寺

観光案内

本覚寺(ほんがくじ)は、鎌倉にある日蓮宗の寺院。足利持氏によって1436年に創建された寺院である。境内にある夷堂は、源頼朝が鎌倉幕府を開いた時に幕府の鬼門にあたる方向の鎮守として建てられた。当時は天台宗であったが、佐渡の配流から戻った日蓮が一時期この夷堂で過ごし、拠点とした。その後1436年に一乗院日出がここの地を日蓮宗に改め、本覚寺を創建した。夷堂は鎌倉七福神の1つとなっている。

観光情報
駐車場 【有】
トイレ 【有】

拝観料:無料
参拝時間:終日

アクセス
鎌倉駅より徒歩。


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周囲の地図情報 本覚寺

詳細案内

本覚寺

宗派:日蓮宗
開基:足利持氏、日出(開山)
創建:1436年
正式名称:妙厳山 本覚寺


起源は源頼朝が鎌倉幕府を開いた時に幕府の鬼門にあたる方向の鎮守として夷堂を建てられたのが始まりである。当時は天台宗であったが、佐渡の配流から戻った日蓮が一時期この夷堂で過ごし、拠点とした。その後1436年に一乗院日出がここの地を日蓮宗に改め、本覚寺を創建した。日蓮の遺骨が身延山久遠寺より分骨されており、東身延と呼ばれている。

本堂などは築100年ほどであるが、山門は江戸時代に建てられた。本尊の釈迦三尊は1410年に造られた物で、現在は鎌倉国宝館に展示されている。

(参照:オフィシャル情報)