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クロスケの家

観光案内

クロスケの家は、埼玉県狭山にある古民家。トトロのふるさと基金が森を守るための活動拠点である。築100年を越える古民家で、当時の生活を偲ばせる建築物であり、周囲は武蔵野の景観と面影を残す。蔵も明治中期の建築物で内部はトトロの森の紹介やジオラマ等が展示されている。他にも同時期に建築された茶工場があり、昭和中期の茶業の製茶機などが展示されており、手揉み茶づくりやワークショップが行われる。母屋では、オリジナルトトログッツ等が販売しており、売り上げはトトロのふるさと基金に寄付される。クロスケの家にふさわしい映画さながらの昭和の情緒溢れる施設である。

観光情報
駐車場【無】
トイレ【有】
開館日:毎週火曜日・水曜日・土曜日。
時間:10時~15時
団体訪問の場合は1週間前から申請。
利用料金は無料であるが、クロスケの家基金への募金にご協力を。

アクセス
西武池袋線小手指駅よりバスで「宮寺西」または「早稲田大学」行き「大日堂」下車5分。


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周囲の地図情報 クロスケの家

詳細案内

クロスケの家

クロスケの家は築百年以上たつ古民家の母屋と蔵、茶工場からなる施設。トトロのふるさと基金の活動拠点でもある。施設内には、竹林、屋敷林や雑木林を思わせる庭や稲荷神社、蔵に井戸など昔の農家の景観を残している。それはまるで映画「となりのトトロ」の世界がそのまま残っているようである。

母屋:
約50年前に越生から移築された古民家。築100年を越える。縁側や囲炉裏など昔の家屋の姿を残す文化財である。トトロのふるさと基金「森を守る」活動の拠点があり、様々なイベントも開かれる。ここでしか買えないオリジナルトトログッツが販売しており、売り上げは基金へ寄付される。

蔵:
明治10年から20年に建造された蔵。トトロの家紋や蔵のあちこちらにクロスケが隠れている。中にはトトロの森のジオラマやおもちゃが常設展示されているほか、各トトロの森の写真や案内が紹介されている。

茶工場:
明治35年に建てられた養蚕用の建築物を茶業に増築されたもの。当時の茶製造の機会などが展示してある他、様々なワークショップが行われる。

トトロの森はトトロのふるさと基金が活動し保護している狭山丘陵を中心とした里山。狭山丘陵は「となりのトトロ」の舞台のモデルとなったと言われる場所であり、首都圏に残された緑の孤島である。豊富な自然を今なお残す狭山丘陵を次世代に残すために、里山の購入と保護を行い、様々なボランティア活動を通じて自然を楽しむ活動を行っている。

クロスケの家に行ってトトロに会いに行こう。そして、武蔵野の自然の保護の協力・参加しよう。
トトロのふるさと基金: http://www.totoro.or.jp/english.html